2008-02-09

The Structure of Collaborative Tagging Systems 翻訳−3

前回の続き
2章が終わったら、しばらく別のやつを翻訳するから、後半は恐らく上げないと思うw
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2.1分類法の意味的および認知的側面
タグ付けシステムと分類法のどちらも、これまでの言語とそれらが説明している物の間で成り立つ関係を築く自然な進化する過程から生じる必然的な不完全性による問題に悩まされている。それらの問題のうち、多義性、類義性、と基本的なレベルの変動の三つがある。
多義語とは多くの意味を持つ言葉である。例えば、「窓」とは壁に開いている空間をさすし、またはその中にある窓ガラスを燃さすかもしれない。(Pustejovsky 1995)実際、多義号は関連するが潜在的に応用不可能な物を返すことで検索の結果の意味を薄める。表面的には、多義語は多くの無関係な意味を持つ同音異義語に似ている。しかし、関連した語句を追加することによって、大概の不必要な同音異義語を除外できるので、同音異義語はさほど問題ではない。もちろん多義語ではなく同音異義語が意味的な関連をすることがある。例えば、アップルで仕事を探すとき、CEOの姓の紛争で問題が起こるかもしれない。
タギングに矛盾した語句を用いることで、関連する全てのものが見つかったと人に確信しづらくさせることで、議類語、あるいは同じか近い意味を持つ熟語はより大きい問題をタギングシステムにもたらす。タグ付けをする人にとって、一貫した言葉でタグをつけることは難しい。例えば、テレビに対するものは「テレビ」とも「TV」ともタグづけられる。この問題は共同タグ付けでさらに悪化する。全ての利用者は広く慣例に従うか、あるいは複数かもっと複雑な設定を出して可能性をカバーする必要があることを認めなければならない。類義語は重要な問題である。なぜなら、どのくらいのものがそこには入っていないかを知ることができない。人は自分のもうけた問いから取り戻したがるが、そうはいかない。(?)

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