2007-03-22

「変」

かなりいろいろとかきたいことがあったが、ちっとも書く気が置きません。ごめん
で、ちょっとだけ。
今更言わなくてもわかると思うだけど、僕はデザインに興味がある。で、デザインとはなにか。と言うことを常に考えている。そしてそれで頭を悩ませている。
うちの学校では、デザイン分野の先生や、芸術分野の先生、数学、情報工学、化学、・・・とにかくいろいろいる。それを学生はどう思うかはともかく、外から見るとどう思うかね。僕はそれはそれで不可欠だと思うけど、一般的に見て「変」だよね。でも、その「変」ってまさにデザインにとって不可欠であり、その根本的な性質を決定づけているんだよね。だから僕は学部生の間に対しては学校選びは正しかったと思う。そして、さらにそのデザインに含まれる「変」な領域を目指している。

抽象的な話しで何がなんだか意味不明だよね。ちょっとジンが入ってるから勘弁。明日以降(書く気になれば)その具体的なところを話すつもり。



歌を三曲
久しぶりにラジオを付けたら、この二曲が何回もかかっていた。もともと好きだからいいけど、ここまで人気になるとは思わなかった。ちょっとびっくり。



iPodのCMに使われているから、全世界で有名らしい。



言わずと知れた歌業界のシンデレラガールだね。


最後に一曲Shannon Noll - Shine
なぜかかなり気に入った。よかったら他のも聞いてみて。

2007-03-07

iPhone

そういえばこれがAppleのサイトに出てた。



なんか面白いよね。センスがいいってこう言うことだろうね。きっとWindowsだって優秀な人材をどっさり抱えているのに、この違いは使い方一つかね。
映像の本家はこちらです。
http://www.apple.com/iphone/hello/

iPhone自体の日本での発売(というか3G)は08年の春らしい。お見逃し無く。(←自分がw)
Macの日本のCMをも見てやってください。ラーメンズのこの毒が結構Macユーザーにはたまらないw

そういえば、「ツリーマップ」で株式の取引額を見てみると、AppleはMicrosoftの約1/3ぐらいだった。これにはちょっと驚いた。(「ツリーマップ」自体もかなり面白いけど、それ関連の話はまたいつか。)

2007-03-06

すごく気になっていたこと

プロダクトデザイン、ビジュアルデザイン・・・デザインを細分化して行くと、いろいろ出てくる。そして、僕は今のところプロダクトデザインに興味を持っている。でもそれだけでは限界はある。と言うより自分的にプロダクトデザインと言う言葉を拡大解釈しすぎてしまっている。結局デザインの一言で括っちゃえばいい話かもしれない。でも、デザインと言う言葉をも拡大解釈していた。・・・つまり、やりたいことはいろいろある・・・かな。

話は前回のIAMASに戻るが、土田さんのサイトグラフィックという作品は本当に気になる。あれは会場で見た瞬間「これは使えるっ!」って思った。これだけの基礎ができていればそのまま起業してみてはどうだろうかと思うわけだ。で、前回も描いたけど、このエンジンをどこで使うかと言うと、やはり大型のショッピングサイトが最も恰好だと思う。多分ネットショッピングをしたことがあれば、階層をたどって行って自分の気に入りそうな商品を見つけることがどれだけ骨が折れるかはわかると思う。もし決まった商品をただ購入するために検索するのだったら、名前を検索欄に打ち込めばいいが、漠然とこういったものがほしいと思うと、検索をしたところでたいして役に立たないんだよね。それに、ネットを利用していて、一番歯がゆいと思ったことは、「何となく検索してみる」ということが出来ない。もし本物のお店でならば、ぶらぶらすればいい話だけど、それが出来ない。ネット上のデータはあまりにもピンポイントだから、ぶらぶらしようと思ったら、結局つぶさに眺め回すしかない。ぶらぶらという軽快さが無い。それも、サイト側あらかじめ用意した表示順番と表示形式。情報と情報がつながることは難しくないが、受け手が自分でリフォーマットすることはかなり困難。勿論これはショッピングサイトに限った話ではないがね。
そこで、もしあのエンジンで本当に企業しようとしたら、何が必要かと考えてみた。先ずは、プログラムの軽量化だよね。そして特許申請。そこまではいい。問題はどうリリースするかだ。勿論使うのは利用者側だから、製品版有料ダウンロードしてまで使う人はいないだろうと思う。かといって、独自のサイトを立ち上げて、翻訳エンジンみたいにURLを打ち込んで表示する広告収入型もうまいと思わない。だからいっそのこと、直接ショッピングサイトにアタックして、このエンジンをレンタルの形にしてサイトに置いてもらう。そうしたら、利用先を限定できるし、そのフィートバックを直接ショッピングサイトに反映できる。刻一刻と変わるものであればあるほど、このエンジンの重要性はあがると思うよ。それに、サイトとの連携が出来たとすると、この表示エンジンにとって都合のよい画像やページのアーカイブを模索することが出来るし、マネージメントという面でサイト運営側のエンジニアに協力してもらえることもできるだろうね。
まぁ、ここまで言うと君が連絡を取ってパートナーとしてビジネスを立ち上げてみたらどうだ?と言われたが・・・やりたいのはやまやまだけどね。お金がないから出資者にも成れないし、プログラムの技術も無いからマネージメントをすることも出来ないし、経営知識も持ち合わせていないから共同運営者にもなれっこ無い。w
要するにただ考えてみただけだよw