2007-02-03

先ず始めに、1月27日の日記

うん、どうでもいいことだけど、今日友達とタイムスリップの話で盛り上がった。
で、どうしてかというと・・・これまた結構長い・・・。

随分前に、授業中でとある教授が「知ってたか?ドラえもんを作ったのはのびただよ。」と言ったことが全ての始まり。その結末はとある人が個人的に作った「最終回」が都市伝説として広まった結果だと知っている友人が、それを聞いて納得いかなくて、その教授に情報のソースを聞いた。その返事が「原作者がそういってた。」と返ってきたからさらに納得いかなくてそれが嘘であることをインターネットで探しまわって検証し始めた。

と言うのは結構前の話。そのときに、このことを詳しく書かれてあったのはウィキペディア(「ドラえもんの最終回」って検索すると出る)しか無かったけど、その内容にすっごい心残りがあった。
要するに、ドラえもんがいつか壊れて、その後のびたが自立心を養って、博士になって、ドラえもんを直した。そのことでのびたがドラえもんの制作者と言うことになっている。 ・・・おかしい。
どこがおかしいかというと、この場合、ドラえもんが先ず未来から来て、そしていつかが壊れる。それをのびたが修理する。ドラえもん(量産型が作られ)がまだ過去に送られる。・・・これって、誰もドラえもんを「無」から作り出していないじゃん。
のびたの時間軸から見れば、小学校のときにドラえもんがきて、壊れて、修理して、老いたあとかいつかにまだ過去に送る。
これをドラえもんの時間軸から見ると、(量産型として)作られる、過去に送られる、のびたに酷使される、(当然)壊れる。(いつの間にか)直される、それを元に量産型が作られる。
延々と続くけど、ドラえもんには時間ループ、あるいは存在自体の入り口が無い。このことがずっと頭の中にあった。

公式なエピソードではないけど、今日ひさびさにドラえもん話題が出てきたら、前から突っかかっていることを話した。そうしたらみんなでいろんな物語の中に出てくるタイムスリップについて検証し始めた・・・。

続く

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