2007-02-05

タイムスリップ 一本軸での他殺

自傷、自殺、他殺と物騒な世の中が続いてますね〜(お前が作り出してるんだろうか)

では今回は一本軸での他人殺し。
同じくt1が出発点、そこにはt1sとt1yがいる(未来犯人sosoと未確定被害者you)。二人はその時点では仲良しとしましょう。と言うののも未来のsoso(t2s)がt1のときの友情を利用してt1yに近づくためとしよう。
そしていつしか時間は流れ軸はt2に至る。時間とは無情なものです。t1では仲良しであった、sosoとyouはこのときでは犬猿の仲です。そして、いつしかsosoは(見かけによらず)you殺害計画を企む。そして、t2sはt1へと犯行旅行に旅立つ。
と言うことはt1の時点にt1s、t1y、t2sの三人がいる。t2sがt1sに扮してt1yを殺害。「あ〜すっきりした。」(sosoなら本当に言い兼ねない・・・)といい、t2sはt2へと帰って行く。
もう分かりました?これも無限ループにはなれません。t2まで時間が進まないとsosoとyouが犬猿の仲になることも無い。つまり(いくらハラグロなsosoでも)殺害動機が無い。(親友でも殺害対象なら別ですけど・・・我が身が危ない・・・w)そして何より、t2yが存在した場合と存在しない場合の二通りのシミュレーション結果が出るから、無限ループとして成り立たない。だから無理です。
逆に、元々t1yは誰かに殺された。その真犯人は分からず、sosoがt2sになったときに誤ってt1yを過失致死させた。というシナリオならば存在可能です。

随分くどい(自分でも思う)説明だったけど、分かりましたか?
要するに、一本軸の場合は、過去は変わらないです。ドラえもんやハリーなど、因果関係にまだはっきりしないところはあるけれど、その流れが存在することはとりあえず不可能ではありません。しかし、一度過去として存在したことは変えることはできません。


これは一つ目の結論です。
次はパラレルワールドの場合の自殺、他殺についてです。

0 件のコメント: