2007-02-05

パラレルワールドの構造に関わる問題

T2がT1を殺すことに成功したけれども、しかし、同じパラレルワールドでも、その構造によって、不可能な場合がある。(今回はその6を読まないとつながりません)

パラレルワールドの個数、つまり全体として存在する軸の数を便意上に無限個あると言った。しかし、それでは都合が悪いこともある。つまり、無限個存在するか否かでまだ変わる。
なぜかというと、殺す起点が必要である。
もしも、一番最初に設定したように、a軸を基準と見て、+∞~-∞まで軸が存在するとした場合、a軸についてはさらに起点の早い所にある、a-p軸も存在し、同じ周期でa-np軸がある。(つまり無限個)
そうすると、矛盾が起きる。なぜなら、a軸にいるT1が未来のa-p軸から来たT2によって既に殺されていて、a軸にはT2が存在しなくなる。それではb軸にあるT1を殺すことが出来ない。また、a-2p軸についても同じことが言え、結果的にa-p軸にもT2が存在できない。これも数学的帰納法(本当に合ってるかどうか知らないが、雰囲気w)でやると、-∞まで同じ矛盾が生じる。これは一本軸のような矛盾と同じように、ループは出来ない、存在し得ない。と言うことで、パラレルワールドは無限個には存在しないということになる。
しかし、同じ無限個でも、a軸の起点が最も早く、そのご+∞この軸が存在する場合は成り立つ。少なくとも起点は一つ必要。
では有限だと考えてみる。その内の最も起点の早い軸をa軸と定めた場合、a~b-1軸は殺す軸、b~b+p-1軸(aとbとは等間隔の先にある軸をc軸とするならならc-1軸にあたる。そしてc軸のT2がd軸のT1をころす。)までは殺され軸。それを(p+1)×2個の軸を一周期として、その大きな周期が繰り返し繰り返される。これなら成り立つ。
ただ、問題が無くもない。最後、一周期を満たない場合は殺す相手がいない軸がでる、それらのT2はT1を殺すこと無く、これまでとは違った道を歩む。

ちょっと疲れた(皆さんもそうでしょうw)
次はパラレルワールドでの他殺です。

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